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出産直後から悩んだ『寝かしつけ』と『母乳育児』 [子育て]

産後のことは、とりあえず産んでから・・・
産休関連の手続き、保育園の申請関連など、とにかく産前にしなければならない事務手続き等に追われ、やっと終わるころに迎えた出産。

しかし、育児は出産からスタートします。

これ!という正解もなく、個人それぞれ。
お母さんが「そう!」と思えばそれが正解といわれても・・・
育児に関する知識が乏しく、情報溢れるネット社会。
情報ありふれて悩むことも多いです。

特に、寝かしつけ、授乳(母乳育児)、抱き癖がついてよいのか・・・
など、始まってみると分からず不安なことだらけ。
そんななか、とても参考になった本が2冊。

カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座

カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座

  • 作者: ジーナ・フォード
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2007/03/22
  • メディア: 単行本



赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

  • 作者: 清水悦子
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2011/11/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



『カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座』は、アメリカ方式なので日本にそぐわないと感じることも多いですが、月齢に応じたスケジュールの立て方やQAなどは、とても参考になり、だんだん寝かしつけや生活のリズム作りに役立ちました。
特に、月齢が低い時の母乳が足りたい頃、搾乳を利用したプログラムなどは、大変役に立ち、母乳の分泌も増えていきました。母乳外来などにも通院しましたが、このジーナ式のプログラムとの併用はとても大きかったと思います。

『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』は、『カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座』の内容の一部をより簡単に説明し、日本風に取り入れた感じで、イラストが多くわかりやすくなっています。寝かしつけの睡眠導入などの話も出てきて、これが参考になりました。

カリスマ・ナニーでは、寝かしつけについてはベッドで一人で寝かせるのですが、日本の文化では『添い寝』文化があります。これは、某看護大学の教授である助産師によると、海外でもとても注目されている習慣なのだそうです。
母子の愛着形成・信頼・安心感にはとても重要であり、米国では多くの犯罪者は幼少期の愛情不足が大きくかかわっており、添い寝が取り入れ初めているそうです。子供は順応性が良いので、何度か泣いて親が来なかったら、ちゃんと一人で寝ることができてしまうそうです。ベッドで寝かしつけるときは、母親などがベッドから見える高さにすることを勧められました。

月齢が低いうちは、無理にベッドで寝かしつけることなく、抱っこでトントンで寝かしつけました。
3か月頃には母乳のちからで寝ていました。
それが、4か月になると、ベッドや添い寝でおでこをナデナデして、安心感を与えるようにしたら10分ほどで寝るようになりました。
子供の個性にもよると思いますが、友人から言われた言葉があります
『寝かしつけなんて、両親が仲良くて、家の中が明るく安定していれば、子供は安心して寝るよ。いかに安心感を子供に伝えるか、与えるかだよ』
そう、イライラしたり、悲しかったりすると、子供は親の表情や気持ちを見抜いて不安定になります。
ゆったりした音楽をきいておおらかにいると、子供もすっと寝たりするんです。

不思議なものですね・・・・。
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